狩野探幽の名品守信筆西王母

探幽六十五歳の時の筆になるもので、あぶらの、乗り切った頃の作品。着色がほどこされており、探幽は彩色の名手と云われ、後生の記録では「古今比類なき上作なり」と絶賛されています。秘蔵品美術の特売セール中　

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探幽の略歴　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学徳すぐれた僧に宮廷から与えられた僧位。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法印・法眼・法橋奥　絵　師一番格式の高い御用絵師で、狩野探幽などは当時二百石後に三百三十石の待遇をうけた。

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